DMやってみようかな。全日本DM大賞受賞セミナーでの気付き②

この前書いたブログ記事の続きです。続きっていうか本番です(笑)グランプリさんの話です。

グランプリさんはぼっちさん(宝生亭帽子山さん)
前の記事は『DMやってみようかな。全日本DM大賞受賞セミナーでの気付き②

はじまりはこのメッセージから

ファイル 2016-06-17 15 58 06DMはゴミです(キッパリ)

DM大賞グランプリ受賞者がDMはゴミって言いきったよーーー。それも初っ端でーーー。

でも、よくよく考えるとそうかもしれない。だって、家に届くDMってほとんど読まずに捨ててますから。3日も家を空けるとポストに入りきらないぐらいのDMが入っています。全部捨ててます。

DMって伝えたいことを一方的に送りつけることができるから、興味が無い人にとってはゴミそのものでしかないですね。どんだけDM自体に工夫をしたとしても、それは興味の無い人からすれば余計にうっとしいだけってこと。

DM送り先(お客様)を選ぼう

ファイル 2016-06-08 14 41 05不特定多数を相手にするな!

自分のこと、会社のことをよく知らない多数に送付するからゴミになるわけです。当然ながら経費だけがかかって見返りは極めて小さい。大企業ほど、こんなことになっているような気がします。お金が山ほどあるところはいいかもしれないけど。日本郵政は儲けるし景気の為にはいいのかも(笑)でも、中小企業がこんなことやってたらそれこそ無駄ですね。

ファイル 2016-06-08 14 41 58大好きと言ってくれる大好きな人に連絡を取る!

大好きと言ってくれる人にDMを送れば間違いなく反応があります。そりゃそうですよ、大好きなんですから。不特定多数の好きかどうかも嫌いかどうかもわからない人に経費をかけてDM送るよりも、大好きな人を徹底的に大切にしようってことです。すると、感性が近い友達を連れてきてくれドンドンと大好きな人が増える。そんな感じとのことです。

要するに

ファイル 2016-06-08 14 41 43こんな所に来てないで、帰ってとっとと100名のお客様に感謝を伝えろ!

ってことです。なんかドキッとしちゃいましたね(笑)

締めはこちら

ファイル 2016-06-08 14 42 44DMの神様の背中をみろ

The following two tabs change content below.
渡邊智仁

渡邊智仁

代表取締役社長瓦寅工業㈱ 修繕の寅さん
私は昭和56年生まれの酉年で大阪生野の創業100年老舗瓦屋に生まれ育ちました。ずっと大阪にいる生粋の大阪人です。
関西大学卒業後は、瓦ではなくSIに興味を持ち㈱大塚商会のシステム販売営業マンとして7年間頑張りました。が、そろそろ親孝行をしようと思い始め、30歳を契機に瓦業界に飛び込みました。血筋のせいかすぐに瓦業界にも馴染み、営業と現場管理を経験し、今は経営に携わっています。
100年間、まじめにコツコツと建築に携わってきた【経験・知識・実績】で皆様方の大事な家を守っていきたいと思います。
≪保有資格≫1級かわらぶき技能士・瓦屋根工事技士・瓦屋根診断技士・遮熱施工管理士・一般建築物石綿含有建材調査者

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket