【屋根工事】スレート屋根からカレッセ重ね葺きをしました。

こんにちは！修繕の寅さんの南　力也です。
今回は古いスレート屋根の改修工事事例ですが、めくるのではなく、既存スレート屋根上に重ね葺きをしていく工法となります。美観上、すごく綺麗になるのはもちろんですが、既存スレートの処分費がかからない事で工事費用を抑えれるメリットがあります。しかし15年、20年後に再度屋根工事をする際は重ね葺きができないので、既存スレート+重ね葺き材料の２つの処分費がかかる事になりますので、重ね葺きをする際は色々な状況を考えた上で工事する事をお勧めしております。

1. カレッセの特徴
2. カレッセ重ね葺きの工事事例
3. 工事費用・概要
4. お問い合わせ

カレッセの特徴

なんと言っても超軽量！！日本瓦の約1/10の重量になります。築年数の経っている建物にも負担が少なく、地震にも安心です。そして重ね葺き工法で、より高い防水性と遮音性を実現しており、カレッセは防水シートを貼らずとも施工が可能なため、費用が重なる事もなく、非常に経済的です。

※防水シートはルーフィングの事になります。カレッセ重ね葺きの際に防水シートを施工することで、より一層、防水性能をあげる事が出来ます。

カレッセ重ね葺きの工事事例

・軒先水切、防水シート（ルーフィング）

・カレッセ重ね葺き

・棟際施工

・施工完了　全景

工事費用・概要

・地域：　堺市　T様邸

・屋根面積：　大屋根（切妻屋根）　45㎡

・概要：　既存カラーベストからカレッセ重ね葺き

・費用：　約40万円

※仮設足場費用等は含んでおりません。

お問い合わせ

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南力也

初めまして！修繕の寅さんの担当している南　力也です！私が修繕の寅さんを担当している最大の理由は、お客様と直接お会いし、お話しできて、尚且つ、工事完了後には笑顔で「ありがとう」と言われることで仕事のやりがいに繋がっているからです。修繕の寅さんの「南　力也に任せて本当に良かった！」と思って頂くためにも、これからもお客様と寄り添い、一緒に作り上げていきたいと思います。何事にも全力で取り組んでいきますので、宜しくお願い致します。