昨日はセミナーに行ってきました寅さんです。気付きが多かったので紹介したいと思います。
全日本DM大賞でグランプリを受賞されたぼっちさん(宝生亭帽子山さん)と銀賞のマックス(クリーニングビー壁下さん)のコラボセミナーでした。
詳しくはこの記事に書いてます→
【いつの時代にも足を引っ張る人はいる!6/6日本DM大賞受賞セミナー開催】
始まりは無料セミナーから???
まずは銀賞のマックスのセミナーがスタート。すると、「え~僕の話は無料です。違うなって思ったら帰っていいです。セミナー費払わなくていいです。」って(笑)
「DM出している人は手を上げて~」の問いかけに手を上げたのは1/3程度。
DMセミナーなのにDM出している人すくねぇーーー!そんな私も出していません。
だって、、、
瓦屋ってリピートないっす( ゚Д゚)
なんでセミナー行ったんだろう???
いやいや、気づきはしっかりありました!
BtoB的DMはありだな
壁下さんが銀賞を受賞した事例は甲子園球児のユニフォームを晩に引き取って、キレイにクリーニングして、翌朝に届けるってサービスのDM。
ターゲットは甲子園出場校。
要するにBtoBです。
私はDMはエンドユーザーに送るBtoCだとなぜか思い込んでいました。だからDMってやったことないんです。
でも、BtoBならいくらでもやりようがある。例えば瓦をよく使っている建設会社に送るとか、屋根が古いお寺さんに送るとか。これならターゲットを事前によく調べてからDMを送ることができるなって。お寺さんだと宗派から提案できることもあるし。
うんうん、ちょっともんでみよう。
DMを見てもらう工夫
DMってしっかり見てもらう前に捨てられることありますよね。会社の名前が入った封筒に入れておくるとまず捨てられる。そこでマックスがやったのがレターパックライトで送った。レターパックならそのまま捨てることはないですよね。絶対に目を通すはず。
ただし、高い…から、
しっかりターゲットを絞って、相手のことを考えて、とことん売り込むDMにする。
無料セミナーだけでも結構長くなったので、グランプリの有料セミナー記事は明日にします。
(ちなみに、本当に途中でお金を払わずに帰った人が1名いました(笑))

渡邊智仁
関西大学卒業後は、瓦ではなくSIに興味を持ち㈱大塚商会のシステム販売営業マンとして7年間頑張りました。が、そろそろ親孝行をしようと思い始め、30歳を契機に瓦業界に飛び込みました。血筋のせいかすぐに瓦業界にも馴染み、営業と現場管理を経験し、今は経営に携わっています。
100年間、まじめにコツコツと建築に携わってきた【経験・知識・実績】で皆様方の大事な家を守っていきたいと思います。
≪保有資格≫1級かわらぶき技能士・瓦屋根工事技士・瓦屋根診断技士・遮熱施工管理士・一般建築物石綿含有建材調査者

最新記事 by 渡邊智仁 (全て見る)
- 瓦のリサイクルで処分費用ゼロ!砂利の購入費ゼロに!捨てるなんて勿体ない!再利用できる瓦チップ - 2023年3月9日
- ドローン屋根点検のメリットとデメリットとは|テラルーファー活用 - 2022年7月11日
- 石綿(アスベスト)が入った屋根材の葺き替え検討時に知っておいた方がいいこと - 2022年5月7日