こんにちは!修繕の寅さんの南 力也です。
今回ご紹介するのは和瓦の屋根からリッジウェイに葺き替えた工事事例です。既存の屋根はコーキング材で補修を行っていましたが、返って雨漏れ起こしていました。それらも紹介していきたいと思います。
屋根工事事例
・屋根施工前
コーキングの仕方を間違えると雨漏れする
この事例はよく発生していますが、瓦がズレない為や雨が入らないようにするために、瓦にコーキングをしている事が良くありますが、仕方を間違えると返って雨漏れを起こしてしまいます。今回も棟の瓦を見ると良く分かりますが、全てにコーキングが打ってあるのがわかります。
実際の写真 ①
これですと、何らかの形で侵入してしまった雨水が外に抜けず、全て建物内部に侵入してしまうのです。そして特に多い事例が台風や地震により、ズレた瓦や浮いてしまった瓦を、下に落ちないために本来の瓦位置に戻さずコーキングをしてしまっている事例です。お気持ちはすごく伝わりますが、瓦の位置を戻さず、浮いたままコーキングをする事で瓦同士の隙間から雨水が建物内部に入ってしまって雨漏れになっている事例もありますので、気を付けないといけません。
実際の写真 ②
上記のようにならないためにも瓦がズレていたり、浮いていたりしましたら、すぐにご相談下さい!!コーキングを打った後に補修をする事になると、余計な費用がかかってしまう恐れもあります。
工事費用
・地域:大東市灰塚 長屋(Y様 E様邸)
・屋根面積:44㎡
・仕様:和瓦からリッジウェイ
・費用:約70万円 ※仮設足場費用等は含んでおりません。
まとめ・お問い合わせ
今回のように屋根瓦のズレ、浮きがある際はコーキングをする前に、まず一度ご連絡下さい!!コーキングをせずに修復できる事がたくさんあり、もちろん雨漏れも止まります!!余計な費用を使わずに済みますので、気になる方はぜひ一度ご連絡下さい!!
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私が修繕の寅さんを担当している最大の理由は、お客様と直接お会いし、お話しできて、尚且つ、工事完了後には笑顔で「ありがとう」と言われることで仕事のやりがいに繋がっているからです。
修繕の寅さんの「南 力也に任せて本当に良かった!」と思って頂くためにも、これからもお客様と寄り添い、一緒に作り上げていきたいと思います。何事にも全力で取り組んでいきますので、宜しくお願い致します。

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