ある職人の意識が変わったことがとっても嬉しかった

今、私はとっても嬉しくて楽しい気持ちになってます。

5/2に会社で初の取り組みを行うことになったのです。

職人ミーティング

今まで職人さんを集めてやる会議は安全大会と安全衛生協議会の二つだけでした。それらの会議は会社側から一方的に職人へ安全や技術、注意事項を伝えるもの。

でも、職人ミーティングは違います。

職人自らが技術のこと、現場マナーのこと、働き方などなどを職人同士で話し合うミーティングです。

きっかけは一人の職人からの提案

その職人は中堅に位置する人。その人が自発的にこんなミーティングをしたいと言ってきたのです。

正直めっちゃ嬉しかった。

前々から思っていたのですが、職人によって仕事との向き合い方に温度差があるなぁーって。

自分に厳しく、常に技術の向上を目指している人
他の職人とコミュニケーションが取れない人
なんとなく今ある仕事をこなしている人
そもそも目標すらなさそうに見える人

色んな人がいて、私が入社した時にはどうしたらいいのか悩む程。職人というプライドもあるのでガツンとも中々言えずモヤモヤ。そんな感じだったかな。

瓦寅は世代交代の時期

時間は勝手に過ぎるもので、入社してからもう6年が経ちました。
6年経つと6つ歳くうわけでして、ウチのベテラン職人も気付けば60歳を超え、体力的にも屋根の仕事は厳しくなりました。

世代交代の時期です。

今の中堅どころが大親方となって、若手を引っ張っていかないといけない。指導しないといけない。

でも、まだまだそんな段階に達していないと思ってました。

技術的にどうとかではないんです。
気持ちの問題なんです。

技術は気持ちがあれば今からでもドンドン上手くなるし、上達する。でも、気持ちが無かったらそこで終わりです。上達することはないし、そもそもそんな人に誰もついてこない。

大親方になるってことは、中堅、若手の職人さんをまとめてあげれる素質がないとダメなんです。

技術だけでは誰もついてこない。
熱い気持ちを持たないと!!!

そう思います。

必ず素晴らしい職人集団になる

毎回テーマをこちらで決めて、それについて意見を言いあってもらおうとか、司会は私がやろうとか思いましたが、それもやめます。
ミーティングに私は参加しないことにしました。

職人に全てを任せようと思います。完全に職人が自分で議案を考えて、職人同士で解決していく。そんなミーティングがいいなぁって。

初めはとんでもないミーティングになっちゃうかもしれないけど、回数を重ねていいものにしていけばいいしね。

厳しい言い方になるけど、それぐらい出来ないと。

さあ、面白いことになりそうだ!

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渡邊智仁

渡邊智仁

代表取締役社長瓦寅工業㈱ 修繕の寅さん
私は昭和56年生まれの酉年で大阪生野の創業100年老舗瓦屋に生まれ育ちました。ずっと大阪にいる生粋の大阪人です。
関西大学卒業後は、瓦ではなくSIに興味を持ち㈱大塚商会のシステム販売営業マンとして7年間頑張りました。が、そろそろ親孝行をしようと思い始め、30歳を契機に瓦業界に飛び込みました。血筋のせいかすぐに瓦業界にも馴染み、営業と現場管理を経験し、今は経営に携わっています。
100年間、まじめにコツコツと建築に携わってきた【経験・知識・実績】】で皆様方の大事な家を守っていきたいと思います。

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